ブロウ・バイ・ブロウ
(BLOW BY BLOW)
1. 分かってくれるかい
2. シーズ・ア・ウーマン
3. コンスティペイテッド・ダック
4. エアー・ブロワー
5. スキャッターブレイン
6. 哀しみの恋人達
7. セロニアス
8. フリーウェイ・ジャム
9. ダイヤモンド・ダスト
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1975年リリースのジェフの最高傑作と呼ぶ人も多い、
彼、初のインストゥルメンタル・アルバム。
ビルボート・アルバム・チャート4位を記録し、商業ベースでも大成功をおさめたアルバム。
クロスオーバー(フュージョン)と呼ばれる音楽をいち早く取り入れ
ギター・インストゥルメンタルの金字塔となるアルバムとして今なお
輝きを失っていない名盤。
Jeff Beck(G), Max Middleton(Key), Phil Chen(B),
Richrd Baily (Ds)
Produce by George Martin
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ワイヤード(WIRED)
1. レッド・ブーツ
2. カム・ダンシング
3. グッドバイ・ポークパイ・ハット
4. ヘッド・フォー・バックステージ・パス
5. 蒼き風
6. ソフィー
7. プレイ・ウィズ・ミー
8. ラヴ・イズ・グリーン
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1976リリース、成功した前作の勢い そのままに、
もう一歩推し進めたギター・インストゥルメンタル・アルバムの名盤
前作よりハードで、ワイルドなジェフのプレイは、フュージョンとかロックとかいうジャンルの枠を超越した場所に行きつつある。
その自由奔放なジェフらしさに溢れる本作こそ最高傑作と支持する
ファンも多い。
Jeff Beck(G), Jan Hammer,Max Middleton(Key),
Narada Michael Walden, Richard Baily, Ed Green (Ds)
Wilbur Bascomb(B),
Produce by George Martin
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THERE AND BACK
1. スター・サイクル
2. トゥ・マッチ・トゥ・ルーズ
3. ユー・ネバー・ノウ
4. ザ・パンプ
5. エル・ベッコ
6. ザ・ゴールデン・ロード
7. スペース・ブギー
8. ザ・ファイナル・ピース
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1980リリース、インスト3部作のラストを飾る作品、
78年に、ヤン・ハマーとスタートしたレコーディングだが、
結局、80年にトニー・ハイマンを新たな相棒として完成させるこになった。前2作に比べると地味なイメージのある作品だが、
比較的ハードでロログレッシヴな内容で、ハード・ロック系のファン
から人気の高い作品である。
Jeff Beck(G), Tony Hymas, Jan Hammer (Key),
Mo Foster (B), Simon Phillips (Ds)
Produce by Jeff Beck & Ken Scott
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フラッシュ(FLASH)
1. Ambitious
2. Gets Us All In The End
3. Escape
4. People Get Ready
5. Stop, Look And Listen
6. Get Workin
7. Ecstasy
8. Night After Night
9. You Know, We Know
10. Nighthawks
11. Back On The Streets
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1985リリース、久しぶりにヴォーカル・ナンバーを配し
新境地の幕開けを期待されたのであるが、
MTV時代にレコード会社主導で作られた作品で、PVが作成されたり、
ジェフにしては、驚くほどに多いメディアの露出等華やかな話題とは
裏腹に、セールス的にも内容的にも残念な結果となってしまっている
ロッド・スチュワートとの久々の競演でカーティス・メイフィールドのカヴァー曲「ピープル・ゲット・レディ」が素晴らしい。
Jeff Beck(G,Vo), Tony Hymas, Jan Hammer (Key)
Rod Stewart, Jimmy Hall, Kraren Lawrence(Vo), 他
Produce by Nail Rodgers, Arthur Baker, Jeff Beck, etc
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