当時の言葉でいうところのクロスオーバー、いわゆるフュージョン・ブームの先駆けとなった
1975年リリースの代表作「Blow by Blow」よりスティーヴィー・ワンダーの名曲をカバーしたこの曲をピックアップ!
マックス・ミドルトンの揺れるローズの音は、フュージョン的響きを演出しているが、ジェフのプレイ事態は、
普通にロック的解釈の元で問題ないようです。この頃は、まだピック使用のジェフ!とわいえ、ボリュームのコントロー
ルバリエーション豊かなチョーキング&ビブラート、絶品です。よくCDを聴いてニュアンスを掴んで下さい。
ちなみに、セイモア・ダンカンから入手した、テレキャスターにハムバッカーPUを搭載した
通称「テレギブ」でプレイされているいわれています。