2000年に発表された椎名林檎5枚目のシングル、アルバム「勝訴ストリップ 」にも収録されている
デビュー前にからある曲で、当時交際していた男性への思いを綴った歌である。
歌詞に「ニルヴァーナ」の故カート・コバーンとその妻のコートニー・ラヴが出てくるが、
ただ単に当時交際していた男性がニルヴァーナが好きだっただけで、彼女自身には特別にニルヴァーナへの思い入れはないらしい。彼女の中の奇なる部分と繊細な部分が、見事に融合した感じの楽曲だ。
多種多彩な彼女のバラエティに富んだ楽曲の中でも当然だが女性ボーカル・バンドにはお勧めの一曲でもある。