1976年、バンドのデビュー・シングルとしてリリース パンク・ロックの象徴であるこの曲をピックアップ!
1977年の1stアルバム「勝手にしやがれ (Never Mind the Bollocks, Here's the Sex Pistols)」にも収録されている。シンプルなロックンロールに乗せたヤバ過ぎる反体制的な歌詞、当時としては斬新過ぎたファッション、スキャンダルの濫発と何につけてもショッキングなバンド!この曲では、まだシド・ヴィシャスは参加しておらず、まだまだ延びシロを感じさせる。バンドの基盤となった楽曲、この曲をテレビで演奏する際、放送禁止用語を連発したことが問題となり契約を破棄された曰くつきの曲であるが、それが幸いし、バンドは巨額の違約金を手に入れた。この金をもとにアルバムをリリースすることになる。決してテクニシャンでも上手いバンドでもないが、この衝撃は凄い
初心者バンドでも頑張ればなんとかなりそうなのも魅力のひとつです。