84年にリリースされたメジャー・デビュー・アルバム「情欲の炎 - OUT OF CELLER - 」から当時、テクニカル・プレイ全盛のLAメタルの中でも、なんとも難解で斬新なプレイのこの曲をピックアップ!このプレイ一つで、ウォーレン・デ・マルティーニの名を一躍知らしめることにったといっても過言ではない。キャッチーなサビの裏で一癖もふた癖もある彼のリズム・ワークもカッコ良いが、なんといっても、このスリイリングなソロ・ワークがスゴイ!当時の言葉でいうフラッシーというのだろうが、そのセンスといい確かなテクニックといい流石なプレイであることに間違いはない。当時このプレイを有名ギタリスト達がこぞってコピーしたとも言われている。そのぐらい衝撃的であったということでもある。
一度は、コピーしてみて損はないと思われるロックの名演である。