1993年リリース、オリジナル・ラブ5枚目のシングルにして彼らの代表曲
作者の田島貴男氏曰く、自分の作風が定まった曲と特別な思いを語っているようだ。
オリジナル・ラブのソウルフルで小ジャレたサウンドは少し早すぎた才能であったようだが
彼らのもたらしたサウンドのインパクトは、多くの明日を描くアーティストに多大なる影響を与えたようで、
この曲をカヴァーしたアーティストの多さと質に驚かされる。「長く甘い口づけを交わす”という一行で「決まった!」と思い、この曲は、歌っていて一度も恥ずかしいと思ったことがない」という田島氏の言葉に、この曲への自信と確信を垣間見ることができる。バンドのレパートリーにすれば、間違いなくカッコよい一曲である。