彼らの代表曲でもある、この曲をピックアップ!1971年に死去したデュアン・オールマンに捧げられた曲で、
デュアンに敬意を表すようにヴォーカルに絡む泣きのスライド・ギターが聴ける。でも、デュアンとは違いレギュラー・チューニングでプレイされているようだ。曲途中、テンポが上がってからの永遠と続くような長い長いギター・ソロは、ある程度、構成は考えてあるけど、後は適当にといった感じで、全く同じフレーズを弾いているわけでもなく、かといって
全くバラバラというわけでもない、なんとも不思議だけど楽しんでプレイしているのが、伝わってくるようなプレイが展開されている。この4年後の1977年彼らを襲う悲劇を思うとより一層感慨深いものがある。