1974年リリース、キッスの1rdアルバムより ジーン・シモンズが歌うこの曲をピックアップ!
初期のKISSはポールスタンレーが全曲歌うというわけでもなく、他のメンバーも結構歌っていた。
中でもジーン・シモンズの独特でドスの効いたヴォーカルは、妙に味わいがあるのがおもしろい。
メイン・リフ(3弦飛ばして4弦の解放を鳴らす時の3弦のミュートに気を付けて!)は、いたにもアメリカンな耳に残るもので、ある意味この曲のハイライト、間奏部の転回のカッコよさや、実に意外ポップなメロディと聞かせどころ満載の楽曲。ビギナーズ・バンドにも手が届きそうなレパートリーにおすすめの一曲