1981年、ドラマーのコージー・パウエルがリリースした2ndソロ・アルバム「TILT サンダーストーム」より
ゲイリー・ムーア作でゲイリーの素晴らしいプレイが聴けるこの曲をピックアップ!
この曲がコージーのアルバムに入っているのが不思議なくらいに「パリの散歩道」や「ローナー」と並ぶ
ゲイリーのインスト代表作となっていますが、(ローナーも原曲はコージーのアルバムに入っていたんだけど.... )
ゲイリー・ムーアというギタリスト、ハード・ロックであったり、ブルースであったり、はたまたプログレちっくであったりと意外に音楽スタイルを大胆に変えてきています。この曲も失礼ながら厳ついお顔には似合わないような
フュージョンっぽい洒落た感じの曲になっています。が、しかし、音楽スタイルがどうであれ、そのエモーショナルなプレイは音使い云々を越えたところでゲイリー・ムーアならではのものを感じさせます。