1983年、デヴィッド・ボウイの14枚目のアルバム「レッツ・ダンス」よりタイトル曲であるこの曲ををピックアップ!
アルバムからのファーストシングルとして全米・全英にてチャートのNo.1を獲得。スーツで身を包んだボウイの何度目かのピークであり、何度目かの変革の代名詞であった。ナイル・ロジャースによる当時先端のダンス・ミュージックの上で
まだ無名のテキサス・ブルースの雄スティーヴィー・レイ・ヴォーンのギターが暴れるというアンマッチが逆に面白い。
日本では、映画「戦場のメリークリスマス」の出演で注目された時期のリリースとあって好か不幸か、彼の音楽が、一般リスナーに広く受け入れられることになった。妙にクールで、今聴けば十分バンド・サウンドなこの曲
バンドのレパートリーにすればおもしろいかも!