1982年リリース、プリンス5枚目のアルバム「1999」よりシングル・カットされ大ヒットしたこの曲をピックアップ!
それまでの、ブラック・コンテンポラリー然としたソウル系ダンスミュージックの枠を一気に突き破り、
他と混ざることのないプリンスの毒々しいまでの個性が音楽面でも発揮されだした楽曲!
それでいて、不思議なメロディアスさとポップさを持ちチャートをも上昇していく力に満ちた彼ならではの世界が出来上りつつある。また、このギター・ワークが彼自身のものかどうか定かではないが、曲に寄り添いながらも、印象的でまるで咽び泣いているようフレーズが胸を打ちます。
是非、体感してほしい一曲です。